こんにちは。移動する整体師の、のんです。
「フィンランド症候群」という言葉をご存知ですか?
フィンランド症候群とは
「フィンランドの保健局が約600人の管理職に定期的な健康診断をし、たばこ・飲酒・塩分を控えるなどの健康管理を求めた。一方で、別の600人には健康観察だけした。15年後に比べたら、健康管理されていないグループの方が、心臓血管系の病気、高血圧、がん、各種の死亡、自殺者の数が少なかった」という説です。
「健康に注意しすぎるほうが、不健康になるんや。好きにしたらええんや」と、飲酒や喫煙の印籠としてマスコミに取り上げられがちですが、この研究、本来はこのような主旨ではないようです。詳細は、"「フィンランド症候群」の真実"の記事をご参照ください。
フィンランド症候群の正しい解釈はさておき、「健康管理しすぎる方が、健康に悪い」という説を目にすると、「やっぱりね、そうじゃないかと思った」と共感する方も多いのではないでしょうか。
不摂生はしないほうがもちろんいいけれど、「○○は我慢」「○○しなければいけない」と縛られながら生きるのも苦しいですよね。心身ともに健康でいられるよう意識しつつ、「たまにはいいか」のおおらかさで、不摂生も受け入れていいと思うんです。お酒、たばこ、インスタント食品、ジャンクフード、夜更かし・・・。
大切なのは、疲労・老廃物・有害物質を排出していく力。
排出する力を高めるのは血流。
血流を改善するには、まず運動。
それからしっかり呼吸すること。
そして整体。
整体で、ほぐして流して巡らせて、「たまにはいいか」で受け入れたものを流していきましょう!
最後までお読みくださってありがとうございました!
のん
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