「遅れても忘れてもいいから、スキマ時間があったら来てね」

こんにちは、移動する整体師・のぶえです。

週に一度、東京・渋谷区内の会社へ赴き、オフィス出張整体をさせていただいております。

先日も、ご予約でほぼ満枠となる中、心に残る出来事がありました。

17:30にご予約くださってたお客様が

時間を過ぎても、お見えになりません。

ミーティングが押してるのかも。

電話や何かで、手が離せないのかも。

あと１本メール書いてからにしよう！と思ってたら、後輩に話しかけられたから答えなくっちゃ

・・・なんて状態かも。

いろいろ想像できるので、

多少の遅れであれば

「お時間ですよー」と

わたしが迎えに行くことはありません。

5分ほど遅れて

お客様がお越しになりました。

「すみませんーーーー、

　忘れてましたーーーーー、

　申し訳ないですーーーー」

とおっしゃるお客様。

いえいえ、気にしないでください！！

キャンセルしてもキャンセル料は発生しませんし、

遅れても、都合がつくなら時間を後倒して施術させていただくだけです。

15分ほど首・肩・頭まわりをほぐさせてもらい、

お客様は18時からのミーティングに出席するため、

業務に戻られました。

会議室を出るときお客様は

「ほんとに遅れてごめんなさい」って言ってくださって、

わたしは

「遅れてもいいし

　忘れてもいいから

　スキマ時間があったら、またいらしてね！」

と言って手を振りました。

仕事と健康

どっちが大事かって言ったら、

もちろん健康のほうが大事だけれど、

取引先からの電話と、整体の予約

どっちが大事かって言ったら、そりゃ取引先でしょう。

ほかにも

エラーの修正だとか

納品数が合わないとか

急を要する場面がありますよね。

だから、一般的な整体院を予約するとき

「あー、仕事で行けなかったらどうしよう」

って思っちゃうんですよね。

そういう心理的なブロックをはずせるのが「会社の会議室で受けられる整体」だと思うんです。

「仕事最優先でOK！行けなかったら、次回」と思って、気軽にご利用いただきたいです。

「仕事最優先、スキマ時間に整体が受けられる気軽さ」と

「隣の会議室で、整体を受けられる」というタイパのよさを

今後も提供したいと感じた秋の夕刻でございました。

▼社畜→心身疲労→退職→スペイン逃避中のわたし。スペイン北部のリゾート地、サン・セバスティアンにて。

▼この街がわたしを元気にしてくれた！スペイン南部アンダルシア地方、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ。シェリー酒の産地。たまたま、フラメンコフェスみたいなのが開催されてて、町中の人々が至るところで踊ってた。わたしもシェリー酒飲んで、知らない人と踊った。

あの頃の経験が、今につながってるのなら、よかったな。

それではまた！

のぶえ