こりにくい体づくり⑤感謝する

こんにちは。


移動する整体師の、のんです。


毎日ブログを書こうと思っていたのに、「あっ、今はちょっと手が回らない💦」と思っているうちに、もう1週間ほど更新が滞ってしまいました。


こんなふうに、うっかりしているうちに、体にも滞りが溜まってしまうのでしょう。こまめなセルフケアが大切ですね😅


さて、こりにくい体づくりについて、わたしが得た気づきをお話してきました。今回、お伝えしたいのは「感謝する」ということです。


「こりにくい体づくり」で大事なこと


⑤体に感謝する


コリがあっておつらい方は、よくこんなことおっしゃいます。



「もう〜、なんでこるの〜、この体は💢」


「こんなにこってるなんて、ダメですよね」


「もっと、ストレッチとか運動とかしなきゃいけないんですけど、なかなかできなくて(もうほんとにダメな自分)」


ええ、ええ。お気持ち、すごーくよくわかります。

でもね「こっている」=「悪」じゃないと思うんです。

肩こりも首こりも、ご自身を守るために、発生している状況なんです。「こってくれている」とでも言いましょうか。


・肩や首に痛み・違和感を感じる(肩こり・首こり)

=血行不良だよ、という合図。なかったら、そのまま同じ姿勢を続けて、血行不良が悪化していくばかりです。


・こっているから、腕が上がらない(四十肩・五十肩)

=可動域をせばめることで、怪我を未然に防いでいます。


そのほか、うれしい症状じゃなくても、体が体を守るためにやってくれていることは多々あります。発熱は体がウイルスと闘うためですし、腰痛なども「安静にしてね」という体からのメッセージですし、疲労感も休息を求める信号のようなもの。


なので、「こってる」=「悪」と捉えなくていいのです。体からの必要なサインです。


苦々しく受け取るよりも、むしろ「ああ、ここまでがんばってくれて、ありがとう」と思うほうが、体がゆるみます。


わたしも整体施術させていただくときは


「ありがとねー。ここまでがんばってくれて、ありがとねー。おかげさまで、頑張って仕事できてますよー。家族にごはんつくってますよー。がんばった残りの老廃物は、外に出て行ってもらって大丈夫ですよ、おつかれさまでした」


と、"お体"に話しかけながら施術します。はじめてのお客様は、ちょっとびっくりされますね😊わたしも最初はちょっと恥ずかしかったです。


でも「おかげさまです、ありがとねー」とお体に向かって話しかけると、ゆるっとぬるっと固いこりが抜けていくのを指先で感じます。心と体がつながっているので、体をねぎらうと、心がほっとし、心がほっとするから体がゆるむのだと思います。


これはわたしの技術云々ではなく、誰にでもできること。


みなさんも以下3つ、お試しください。


・ご自身の体を責めない

・ここまでがんばってくれた体に感謝する

・セルフケアの際は「ありがとねー」と体に声かけする

以上、参考になれば幸いです。

最後までお読みくださってありがとうございました!


のん





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