こんばんは。
移動する整体師の佐野のぶえ(のん)です。
タイ北部の町・チェンマイ へ、タイ古式マッサージを学びに行った経緯や思い出を綴っています。
<これまでのお話>
タイマッサージを学びに、タイへ行く話が出て
母もいっしょにタイへ同行することになりました。
夫がタイに行き、スクールとホテルの視察をしてきました。
夫がタイでスクールやホテルを見てきてくれたおかげで、もうこれで不安材料は何もない、出発に向けて全力で前進〜!となったのですが、たびたび心配事が持ち上がってきました。出国前のあれこれをざっと記して、次のブログではタイの記録が書きたいです。
タイの5月って、どえらい暑いじゃん問題
「何を今さら」と言われそうですが、5月のチェンマイは最高気温が40度近いことに気づきました。後期高齢者の母を連れて行って大丈夫なのか・・・一度はやめた方がいいと勧めかけましたが、母が「日中はホテルでのんびりしてるから大丈夫」と主張。母の「タイに行きたい!」という強い意志を感じました。
母の病気問題
日頃から歌ったり踊ったりしている元気な母ですが、年相応につらい症状もあり、病院で精密検査をしてもらったところ、とある病名がつくことがわかりました。これまで通り、歌ったり踊ったりも可能だけれど、転んだりしないよう、人一倍気をつけなければいけないとのこと。渡タイ、どうしよう・・・また考えました。
考えた末、母は「仏壇の前でどうしようか考えてたら、気をつけて行けば良い気がしてきた」と。わたしも同じ気持ちでした。
わたしも荷造り開始
20年前、スペインに行くとき、ダイエーで買ったキャスター付きのバックパック。かっこよくはないけど、背負えるし、重くなったらコロコロ転がせばいいし、ポケットが多いし、めちゃくちゃ便利。
旅のお供に本を2冊
「言いまつがい」(新潮文庫/著:糸井重里)
パッと開いたページをサクッと読んで、クスッと笑える。疲れたとき、日本語が恋しいときにちょうどよさそう。
「ロード・キル」((扶桑社ミステリー/著:ジャック ケッチャム)。
25年前に「きっと気に入ると思うよ」とおすすめされた本。25年かけて、途中まで読み進めてきたので、この旅を機会に読了したいと思った。
わたし、腹痛でダウン
めったに胃腸に不調が起きないわたしですが、めずらしく腹痛でうめき、さらに発熱。熱は一晩で下がったからよかったものの、胃腸炎だったようです。念のため、出国の前日まで検査を受けていましたが、お医者さんに「大きな病気は見当たらない、タイに行って大丈夫だと思うよ!」と言っていただき、安心しました。
息子、中耳炎でダウン
わたしが腹痛で伏せっている間、息子が中耳炎に。ケガで学校を遅刻・早退したことはあっても、病欠はめったになかった息子が学校を休むことに。ああ、こんなときに旅立ってしまっていいものか・・・と思いました。が、幸い、息子は快方に向かい、夫が「だいじょうぶだよ。まかせて」とも言ってくれたので、思い切っておまかせして、タイ行きを決行する覚悟を決めました。(何度も揺らいでは、その都度、覚悟決めてる笑)
いざ、成田へ!
出国前日。
胃腸科で診察を受けたあと、わたしは実家へ向かいました。実家に泊まり、翌日、母と一緒に成田空港に向けて出発。
電車が遅れたりしながらも、無事に成田空港に到着!!!
ここまでの道のりが長かったことよ!
飛行機の搭乗ゲートに着いたときは、ここまで来ればもう安心!とほっとしました。
あとは、飛行機がわたしたちとタイに運んでくれるだけ!
それでは、続きをお楽しみに!?
のぶえ(のん)
0コメント