こんばんは。
移動する整体師の佐野のぶえ(のん)です。
タイ北部の町・チェンマイ へ、タイ古式マッサージを学びに行った経緯や思い出を綴っています。
<これまでのお話>
タイマッサージを学びに、タイへ行く話が出て
母もいっしょにタイへ同行することになりました。
タイ行きの実現を誓ったものの、その後のわたしは、深海の海底で、爆弾処理をしているような生活でした。
(海底に行ったこともないし、爆弾処理もしたことないけど)
娘の高校受験が迫り、
海底のように静かで、1日1日の圧が強い日々。
どうか、無事に受験日を迎えられますように・・・。
体調不良や手続きのミスで「受験できない」という事態が勃発しないよう、慎重に慎重に。。。
▼箸置きに願掛けしてた笑
おうち整体®️を学んでるお母さんは、受験シーズンでも行事前でも、どーぉんと構えてられるよ♪と謳われているのですが、すみません、わたしはそれなりに神経をすり減らしました。
でも、受験直前に、娘が頭痛がするといい、ほぐしたら改善!さすが、おうち整体®️だ〜、ありがたいなあと思いました。→\受験間近/頭痛を訴えた娘が元気になって塾に行った話
わたしは海底爆弾処理生活の中でも、PC画面では南国を見つめていました。
タイでマッサージを学ぶにあたって、まず、最初に決めるべくは
・スクール
・時期
・ホテル
この3つ。
スクール
・バンコクかチェンマイか
→どうやらチェンマイがタイマッサージの聖地らしい、スクールも複数ある模様。チェンマイにあるスクールから選ぶことにしました。ちなみにチェンマイは、バンコクから飛行機で1時間くらい。東京ーチェンマイの直行便はないため、乗り継ぎが必要になります。
・何をどのくらい学ぶか
→「タイ古式マッサージを施術メニューに加える」が目標。
・どのスクールがよいか
→ITM(インターナショナルトレーニングマッサージスクール)のLEVEL1,2を受講することに決めた。選んだ理由は3つ。
・日本語クラスがある
・HPがわかりやすい
・タイ政府認定の資格がもらえる
ITMでは、各LEVELとも、月曜開講、金曜に修了(試験)。
なので、LEVEL1,2を受講するには、2週間を要します。
時期
3月・・・NG(子どもの卒業式)
4月・・・NG(子どもの入学式+学校に提出する書類が多い)
5月・・・○
6月・・・NG(運動会)
ゴールデンウィーク明けに出発し、5月中に帰ってくることに。
ホテル
<希望条件>
・スクールから徒歩圏内
・近くに市場やコンビニがある
・母と同室なので、できるだけ広い部屋がよい、できればスイート
希望がかなう「ビアンブアマンション」というホテルが見つかり、キャンセル料無料の部屋を2週間分、予約しました。
海底で息を潜めながら、ここまで決めて
そしてとうとう、娘は無事に受験日を迎えることができました!
しかも、まさかの合格!
▼合格祝いのごちそう♡
わたしも長い海底生活から浮上し、入学準備と、飲み会などで忙しくなりました。笑
▼女友達と、マッコリと韓国海苔
▼帰省とお墓参り
▼下北沢・下北線路街で出店
どのスクールに通うかも、いつ行くかも、どのホテルに滞在するかも、目処が立って、とりあえずひと段落。あとは学校の申し込みと、飛行機の予約。もう少し様子を見て予約しようという心算りでいました。
でも・・・でも・・・
心配が頭をもたげてきます。
ほんとに大丈夫かなあ。
ネットで見ただけのスクールに通うなんて。
知らない国で。
そのために
こんなに長期間ホテル滞在って
大丈夫かなあ。
へんなホテルで、つらくなったらどうしよう。
前向きになりきれなかったとき、決定打を放ったのは、やはり夫でした。
夫から
と、LINEがきました。
そのとき、夫は有給を利用して、タイ旅行&ワーケーション中。
チェンマイにも行き、わたしが予約しているホテルを下見してくれたのです。
さらに、夫はスクールにも足を運んでくれました。
それから近隣の安いマッサージ店や、美味しい食堂もレポートしてくれました。
ここまでしてくれるなんて
たぶん、夫にはわたしが橋本環奈に見えるんだと思います。笑
スクールも、ホテルも心配いらない。夫が現地で確認してきた。
もう余計な心配をせずに、どんどん前進していこう!と思ったときは、もう3月になっていました。出発予定まで、あと2ヶ月。
そしてその頃、母はすでに荷造りを概ね終えておりました。
続きます。(まだ出発もできてないw)
それでは。ごきげんよう。
のぶえ
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