\タイ古式マッサージぷち留学/④一難去ってまた一難?なんとか成田空港へ

こんばんは。

移動する整体師の佐野のぶえ(のん)です。

タイ北部の町・チェンマイ へ、タイ古式マッサージを学びに行った経緯や思い出を綴っています。


<これまでのお話>

タイマッサージを学びに、タイへ行く話が出て

\タイ古式マッサージぷち留学@チェンマイ/①きっかけ


母もいっしょにタイへ同行することになりました。

\タイ古式マッサージぷち留学/②妄想じゃなくなった日


夫がタイに行き、スクールとホテルの視察をしてきました。

\タイ古式マッサージぷち留学/③決定打


夫がタイでスクールやホテルを見てきてくれたおかげで、もうこれで不安材料は何もない、出発に向けて全力で前進〜!となったのですが、たびたび心配事が持ち上がってきました。出国前のあれこれをざっと記して、次のブログではタイの記録が書きたいです。


タイの5月って、どえらい暑いじゃん問題

「何を今さら」と言われそうですが、5月のチェンマイは最高気温が40度近いことに気づきました。後期高齢者の母を連れて行って大丈夫なのか・・・一度はやめた方がいいと勧めかけましたが、母が「日中はホテルでのんびりしてるから大丈夫」と主張。母の「タイに行きたい!」という強い意志を感じました。


母の病気問題

日頃から歌ったり踊ったりしている元気な母ですが、年相応につらい症状もあり、病院で精密検査をしてもらったところ、とある病名がつくことがわかりました。これまで通り、歌ったり踊ったりも可能だけれど、転んだりしないよう、人一倍気をつけなければいけないとのこと。渡タイ、どうしよう・・・また考えました。

考えた末、母は「仏壇の前でどうしようか考えてたら、気をつけて行けば良い気がしてきた」と。わたしも同じ気持ちでした。



わたしも荷造り開始

20年前、スペインに行くとき、ダイエーで買ったキャスター付きのバックパック。かっこよくはないけど、背負えるし、重くなったらコロコロ転がせばいいし、ポケットが多いし、めちゃくちゃ便利。


旅のお供に本を2冊


「言いまつがい」(新潮文庫/著:糸井重里)

パッと開いたページをサクッと読んで、クスッと笑える。疲れたとき、日本語が恋しいときにちょうどよさそう。


「ロード・キル」((扶桑社ミステリー/著:ジャック ケッチャム)。

25年前に「きっと気に入ると思うよ」とおすすめされた本。25年かけて、途中まで読み進めてきたので、この旅を機会に読了したいと思った。


わたし、腹痛でダウン

めったに胃腸に不調が起きないわたしですが、めずらしく腹痛でうめき、さらに発熱。熱は一晩で下がったからよかったものの、胃腸炎だったようです。念のため、出国の前日まで検査を受けていましたが、お医者さんに「大きな病気は見当たらない、タイに行って大丈夫だと思うよ!」と言っていただき、安心しました。


息子、中耳炎でダウン

わたしが腹痛で伏せっている間、息子が中耳炎に。ケガで学校を遅刻・早退したことはあっても、病欠はめったになかった息子が学校を休むことに。ああ、こんなときに旅立ってしまっていいものか・・・と思いました。が、幸い、息子は快方に向かい、夫が「だいじょうぶだよ。まかせて」とも言ってくれたので、思い切っておまかせして、タイ行きを決行する覚悟を決めました。(何度も揺らいでは、その都度、覚悟決めてる笑)


いざ、成田へ!


出国前日。


胃腸科で診察を受けたあと、わたしは実家へ向かいました。実家に泊まり、翌日、母と一緒に成田空港に向けて出発。


電車が遅れたりしながらも、無事に成田空港に到着!!!

ここまでの道のりが長かったことよ!


飛行機の搭乗ゲートに着いたときは、ここまで来ればもう安心!とほっとしました。


あとは、飛行機がわたしたちとタイに運んでくれるだけ!



それでは、続きをお楽しみに!?


のぶえ(のん)






移動式整体サロン 「and Sunny」

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