こんばんは。
移動する整体師の、のんです。
連日寒い日が続いていますね。
寒いと体が縮こまって、首・肩がこりやすくなります。首元をあたためてお過ごしくださいね。
さて、
こりにくい体づくりについて、わたしが体験したことをお伝えし、今回で4回目となります。
「こりにくい体づくり」で大事なこと
④姿勢
肩こりでお悩みの方の多くが「姿勢が悪いんですよね」とおっしゃいます。
が、正しい姿勢を知らない方も意外と多いようです。
「姿勢よくしよう」として、いわゆる「気をつけ!」の姿勢になってしまう方がいます。
胸をそらせて直立するスタイルですが、「正しい姿勢」というのは、あの胸のそりも、力みもいらないんですよね。背骨のS字カーブを利用して立ち、頭蓋骨を首の上にのっけるイメージがよいです。
耳たぶ・肩峰・大転子・くるぶしの前が一直線になっているのが、理想の立ち姿、と言われています。
ただ、これを意識するのはなかなか難しいです。まず肩峰どこ?ってなりますし。
ここまで難しく考えなくても、だいじょうぶ。「S字のカーブの上に、頭を乗せる」イメージを持ってみてください。その上で、注意するのは以下2点。
・仙骨と後頭部のラインをそろえる
・首が前に出ているときは、鼻から後頭部に向かってまっすぐ押す(=あごをあげない)
骨盤とか、背骨とか、いろいろ気になる箇所はありますが、肩こり・首こりには、まず「頭の位置」に気をつけること♪
それだけでもずいぶん、変わってくると思いますよ♪
それではまた!
のん
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